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PC(プレストレストコンクリート)の建築見学

念願であった公立はこだて未来大学へ見学に行くことが出来ました。

hakodate03.jpg

hakodatemirai003


また今回は、焼失した駅を街づくりの拠点として再建させた岩見沢駅も見学させてもらう事ができて
非常に勉強に成りました。

iwami03.jpg

iwami01.jpg

iwami02.jpg


この素晴らしい二つの建築の共通点はPCを使った建築という事です。
PC工法というのは、引張力に弱いコンクリートの弱点を克服するため、あらかじめ圧縮力をかけて
工場で製作されたコンクリートの柱や梁を現場で組み立てる工法です。

この工法によって公立はこだて未来大学の様な20mを超える柱でもこんなにもスマートなプロポーションで作ることが出来ます。
そして良く見ると3本の柱を繋いで一本の柱に成っている事が分かります。
この柱を写真で見た時の感動は今も覚えています。

こんな大学で勉強できる学生たちが本当に羨ましい。

またどうしてもシャープな梁と柱に目が行ってしますのですが、床のスラブ厚さはなんと7cmです。
リブ梁が細かく入ったPC架構の為不安定感もなくどちらかというと安定感すら感じる床です。

そして天井のリブ張りの隙間から入る光の筋もコンクリートをPCを使う事で木の様に繊細加工できることから
生まれる美しさですね。

IMG_2919.jpg

まさに現場打ちコンクリートの融通の利かない欠点も解決してくれる夢の様な工法です。

現在弊社でもPCを使った野球場を設計させてもらい、現在は現場監理中です。
湾曲したメインスタンドの長い支点間距離に対応できる工法としてPCを採用しています。

残念ながら必要に駆られて用いたPC工法であったので、繊細な美しさを表現できなかったのは残念ですが
本格的にPCを使う事が初めてだったので非常に勉強に成りました。

次にPCを使うプロジェクトが来たら是非繊細さを追求できるデザインを考えたいと思います。

T市

さて実は初の北海道という事もあり、東京より-10℃の北海道でテンションマックスだった自分は東京に戻ってから
体調不良に陥ってしまいました。

この時期の北海道は侮れないですね....。
場所によっては雪が降ったそうです。

10月の北海道の夜を短パン放浪するのは無謀でした。
お気を付けください。

IMG_3031 (編集済み)

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トリノという街


イタリアのトリノという街をご存知でしょうか。
日本人には「トリノオリンピック」や「フィアット」「ユベントス」というイメージが一般的ですが、
それ以外はあまり知られていない街です。

トリノ工科大学(旧サヴォイア家の城


日本の都市に当てはめて説明をしますと海外から見た「名古屋」の位置づけに近いのかなと思います。

イタリア国内では4番目に大きな都市。
自動車産業を主軸に大都市を形成してはいるものの他の都市に比べて高密度に観光資源が無い為に海外へ
の知名度の低い街。
しかし、イタリア半島を統一して近代イタリア王国を造った王様はトリノが首都のサルデーニャ王国の王様でした。

さて、なぜこのような事を書いているのかといいますと

法政大学の陣内 秀信先生や東京藝大の野口 昌夫先生のご紹介で、「イタリア文化辞典」において「トリノ──宮廷文化・工業・文化へ」という項目の執筆をさせて頂いています。

イタリア文化辞典

公益財団法人 日伊協会[監修]
イタリア文化事典編集委員会 [編]
発行:丸善出版株式会社
A5判 900頁 本体価格20,000円

高すぎて買えないよという声が聞こえてきそうですが、図書館等でチェックしてみてトリノを少しでも知ってください。

先にトリノは高密度に観光資源が無いと書きましたが、それはあくまでイタリアの他の都市に比べてという事です。
日本人からすると十分に古くて見ごたえのある建造物もたくさんあります。
何を隠そう、私が通っていたトリノ工科大学の校舎は元サヴォイア王家の城で世界遺産に成っている建物です。
その世界遺産に指定されたお城がトリノを中心にピエモンテ州内に点在しています。

またトリノは現在ピエモンテ州の州都ですが、ピエモンテ州にはイタリアワインの最高峰バローロやバルバレスコがあり、
白トリュフの産地であるアルバ、チョコレート発祥の地ともされるトリノ

見るもよし、食べるもよし、飲んでもよしの魅力あふれるトリノです。
是非観光客であふれるローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノに飽きたら訪れてみてください。

きっと後悔はしないと思います。

都心賃貸マンションにおける自転車好きの生活環境について


この度、自転車を趣味にしている人が安心して住めるシェアハウスを企画・設計しました。


003_リビング駐輪スペースmini

上<シェアハウスのリビングに設置された駐輪システムの状況>


内覧会mini

上<まだ建設中ですが内覧会を開催した時の状況>

このシェアハウスを企画した設計者として、個人的な気持ちを書かせて頂こうかと久々にブログを
書いてみました。

まず設計に携わる仕事をしている自分自身の意気込み。

「環境、環境」と今までいろいろな所で話し講演会までさせて頂いた事もあるのですが、
結局自分自身が仕事として選んだ建築行為自体が多かれ少なかれ環境破壊をする行為に他なりません。

そこで出来る限り、持続可能な社会構築に資する要素を盛り込む事で自分なりの折り合いを付けて
仕事をするようにしています。

そんな自分にとって「都市交通において環境負荷の少ない自転車を活用する人たち」のサポートが
できる事は何をおいても実現させたい意義のある仕事でした。

実は自分もちょっとだけ自転車に乗っていますが、以前自転車関連のイベントを主宰した関係で、
自転車好きな友達が身の回りに多く居まして、自転車関連の情報が手に入り易い環境でもあります。

数年前から自転車がブームとなり所謂ママチャリでは無い自転車を所有している人も増えて来て
都心部の賃貸マンションに住んでる人は、駐輪やメンテナンスの場所に四苦八苦しています。

自分が住んでいた要町の賃貸マンションの場合、自転車置き場は敷地から建物の入り口までの屋外通路で
雨ざらしの屋外....。

隣の公園では、夜な夜な高校生がたむろしてるのでどんないたずらをされるか分かりません。
そこで自分は毎回2階にある自分の住戸の玄関まで階段を持って上がっていました。

また以前友達のマンションに遊びに行った際には6畳ほどの部屋に自転車に製図台とベッドで既に足の踏み場もない状況でした。

こんな所は人の住む環境では無いと実感した記憶があります。

そんな経験からもこのプロジェクトを実現して自転車に乗る人達がストレスのない環境下で生活できるシェアハウスを実現したいという思いを持ってプロジェクトに励みました。

さて次回はシェアハウスに対する思いについて書きたいと思います。

DiverCity/Tokyo ツアー開催

2011年9月25日と10月1日にダイバーシティ/トーキョーの主催するイベントが
開催されました。

両日とも天気に恵まれ最高に気持ちの良いツアーと成りました。

今回は【ウォーキング】【自転車】【船】という様々な移動手段で廻った事に
よって、様々な東京の空気感やスケールを体感された事でしょう。

残念ながら、応募多数の為、抽選と成り参加頂けなかった方には大変申し訳ありませんでした。
次回開催の際には、ご案内いたします。

今回、参加された方一人一人が、一つでも「新たな発見」をして、少しでも「東京の見え方」
が変わって頂けたら嬉しく思います。


イベント受付

《無印良品有楽町店前での受付の様子》

参加者様の集まりの良さ。早さにビックリでした。
イタリア時間の私(某事務局長)は、焦りまくりです。
日本最高!w

銀座

《銀座のウォーキング》
ガイド役のお役立ちプチ情報も盛り込みながらのウォーキング。

shisou_main.jpg

《オフィス街を自転車で駆け抜ける》
休日のオフィス街は、自転車スイスイで、非常に気持ちが良いです。

Cosplayer

《9月25日の特別ゲスト:コスプレイヤーさん達と記念写真》
一番盛り上がってるのが当方のスタッフと言うのも...。

アキバでコスプレ 

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━(  )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚) ...



Sensouji

《10月1日の特別ゲストは浅草寺の住職さん》
縁あって今回多大なご協力を頂いた浅草寺さんです。
この奇跡的に特別公開して頂いた伝法院ですが、数年に1度くらいしか無理と言われております。
今回は、正に奇跡。
皆さん非常にラッキー!でした。

Sensouji-2

《特別公開して頂いた伝法院庭園からのダブルタワー》
5重の塔とスカイツリー!新旧のタワーが両方楽しめます。

Sensouji-3


Kappabashi

《浅草寺周辺のカッパ橋も自転車ならすぐ近く》
目的地だけではなく、その周辺も楽しめる事が今回のツアーの醍醐味!

何か発見しましたか?

SkyTree

《ツアーの折り返し地点東京スカイツリー完成間近!》

そろそろ、一般個人への入場券予約が始まりますね。
2012年3月22日(木)(予定)らしいですよ。

TIF

《東京国際フォーラムで最後に記念撮影!》

はい。ここでもスタッフ前に出過ぎ~。

参加者が前でしょー (^^;

ほんと楽しすぎるスタッフばかりでスミマセン。

The works of foreign architects in Tokyo No.1

東京には、国際的に活躍する様々な有名建築家の作品があります。

■東京国際フォーラム/Tokyo International Forum(1988年)
ラファエル・ヴィニオリ/Rafael Viñoly /ウルグアィ生・米国

forum.jpg


この建物の建つ敷地は、元東京都庁舎のあった敷地です。
東京の「5大粗大ゴミ」と言う厳しい評価を与えられる事もありましたが、
巨大都市東京の上を漂う大きな船の様な構造は、東京と言う地域性の中で
その存在を充分に表現している様に感じます。


■メゾンドエルメス/Maison Hermès(2001)
レンゾ・ピアノ/Renzo Piano/イタリア共和国

Maisonhermès


レンゾピアノは、パリのポンピドゥーセンターで一躍世界的建築家となった
イタリアを代表する建築家で、日本では関西国際空港の設計でも知られています。

この建物の外壁は全部イタリアで制作された15000個のガラスブロックは、
室内への自然光を丁度良い明るさで届ける絶妙の不透明具合。

個人的には銀座で一番好きな建物です。


■電通本社ビル/Dentsu Headquarters Building(2002)
ジャン・ヌーヴェル/Jean Nouvel/フランス共和国

Dentsu.jpg


彼の作品であるアラブ世界研究所は、私がパリへ行った時に一番見たかった建築の一つ。
いろいろと解説を...。と思いましたが、Wikipedia を見てみたら凄く面白かったのでリンクを掲載。

ウラ話しなど、なぜか悪意が...。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%80%9A%E6%9C%AC%E7%A4%BE%E3%83%93%E3%83%AB


いずれにしても、今まで、高級感やシンボル性を追求した超高層ビルのが多い中にあって、
この建物のCGパースは、空にステルスする様に表現されていたと記憶しています。

超高層のビルは四角くて厳めしいと言う先入観を一新してくれた作品です。




これら建築を見たいと言う方は、ダイバーシティ/トーキョーツアーにご参加ください。

詳細と参加登録はWebより行う事が出来ます。

The participant of DiverCity/Tokyo tour should register on the homepage.

http://www.divercitytokyo.org/


shisou_main.jpg

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