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都心賃貸マンションにおける自転車好きの生活環境について


この度、自転車を趣味にしている人が安心して住めるシェアハウスを企画・設計しました。


003_リビング駐輪スペースmini

上<シェアハウスのリビングに設置された駐輪システムの状況>


内覧会mini

上<まだ建設中ですが内覧会を開催した時の状況>

このシェアハウスを企画した設計者として、個人的な気持ちを書かせて頂こうかと久々にブログを
書いてみました。

まず設計に携わる仕事をしている自分自身の意気込み。

「環境、環境」と今までいろいろな所で話し講演会までさせて頂いた事もあるのですが、
結局自分自身が仕事として選んだ建築行為自体が多かれ少なかれ環境破壊をする行為に他なりません。

そこで出来る限り、持続可能な社会構築に資する要素を盛り込む事で自分なりの折り合いを付けて
仕事をするようにしています。

そんな自分にとって「都市交通において環境負荷の少ない自転車を活用する人たち」のサポートが
できる事は何をおいても実現させたい意義のある仕事でした。

実は自分もちょっとだけ自転車に乗っていますが、以前自転車関連のイベントを主宰した関係で、
自転車好きな友達が身の回りに多く居まして、自転車関連の情報が手に入り易い環境でもあります。

数年前から自転車がブームとなり所謂ママチャリでは無い自転車を所有している人も増えて来て
都心部の賃貸マンションに住んでる人は、駐輪やメンテナンスの場所に四苦八苦しています。

自分が住んでいた要町の賃貸マンションの場合、自転車置き場は敷地から建物の入り口までの屋外通路で
雨ざらしの屋外....。

隣の公園では、夜な夜な高校生がたむろしてるのでどんないたずらをされるか分かりません。
そこで自分は毎回2階にある自分の住戸の玄関まで階段を持って上がっていました。

また以前友達のマンションに遊びに行った際には6畳ほどの部屋に自転車に製図台とベッドで既に足の踏み場もない状況でした。

こんな所は人の住む環境では無いと実感した記憶があります。

そんな経験からもこのプロジェクトを実現して自転車に乗る人達がストレスのない環境下で生活できるシェアハウスを実現したいという思いを持ってプロジェクトに励みました。

さて次回はシェアハウスに対する思いについて書きたいと思います。
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